ぶきっちょ社長の奮闘日記

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優先すべきもの

 先日新聞記事で読んだのだが、愛知県下でスクランブル式交差点を300箇所以上に増やすそうだ。

 スクランブル式交差点とは、交差する進路の車の進行をコントロールするだけではなく、人が横断する時は完全に車の進行を停止させるというものだ。

 これによってどういう問題が発生するかというと、人が安全に道路を横断する事ができる代わりに、車の停止時間が増えて渋滞が発生するということだ。

 僕はこの政策をとても意義高いものに感じた。なぜなら自動車王国の愛知県が、敢えて渋滞を承知で人の安全を選択したからだ。

 それが決まるまでの経緯はわからないが、当然行政の交通問題を担っている部門や、自動車メーカーやディーラー、それに物流やタクシー業界等の各団体を交えて協議して決めた結果だと思う。

 自分たちの目先の利益より、社会の安全を選んだ訳である。でもこれが関係産業にとって不利益かというと、短期的にみればそうかもわからないが、将来的に考えれば決してそうではないと思う。

 企業で働く経営者も社員も社会の一員であり、安心して住む事ができる社会は望むところだからだ。それに、事故が発生する条件を減らすことで、危険の予防にかけるコストを削減できる。業界のイメージ向上にもなる筈だ。

 そういう取り組みは、我がパチンコ産業に当てはめて考えることもできると思う。優先すべきものは何なのか?業界の将来ビジョンはそこがスタートか。

Posted by 社長 at 2009/11/25 10:52 コメント(0)

肉離れ

 当社は総勢200名程度の小さな会社なのだが、2年前から「ドンと行こう!EVERYトヨマル」というスローガンを掲げて、社内の一体感を鼓舞してきた。

 先日、ある本を読んでいたら、「会社は業績がよくなれば自然に一体感は生まれる」というようなことが書いてあり、それもそうだなと思いながらも、それまで待っていたら会社があるかどうかもわからない。

 例えば、会社が起業する時というのはたいていマイナスからのスタートだが、それでも成功を目指して一体感を持って仕事をしているのは間違いない筈で、どちらが先かと言えば、やはり業績の如何に拘わらず一体性を持つことだと思う。

 一般的に、会社は業績が落ちると無駄なことは排除するのだが、直接収益を生むことには繋がらないが、それをなくすと間接的に損失を生む要因に繋がることを見落としてしまうことがあるのではなかろうか。

 今、国がやっている「事業の仕分け作業」にも近いが(規模は随分違うけど・・・)、こういうことは大所高所から見て判断していかなければいけないと、自分が取り組んできたことも反省しながら振り返る。

 そこで、クラブ活動の再開である。部署を超えての活動を通して、体力の向上だけではなく、仲間や他部署に対する思いやりの気持ちが強くなればと思う。もともと僕はラグビーや山登りが好きだったので、こういうことが再開となるとウズウズしてくる。 

 しかし、最近はめっきり運動不足で、まずは率先垂範との気持ちから自主トレ再開だ・・・と思って、ちょっと運動してみたら、気持ちに体がついていかず、いきなり足の肉離れ。

 52歳・・・。僕の肉離れを気遣いながらも、もう若くはないんだから・・・と言われたのが悔しくて、これからしっかり鍛えていこうと思った次第だ。負けへんでえ~! 

Posted by 社長 at 2009/11/12 09:19 コメント(0)

技能の前に人格

 先のプロ野球ドラフト会議では、花巻東高校の菊池雄星投手が6球団の指名を受け、西武ライオンズが交渉権を獲得した。

 中日ドラゴンズファンの自分としてはちょっと残念ではあるが、江夏豊や江川卓の両投手のように観衆をわくわくさせるようなピッチャーに育ってほしいと思う。

 ところで、周知のように彼は投手として最高レベルの才能や技術を持っているが、同時に人間としても一流の人格者だと思う。

 話によると高校生活の3年間、トイレ掃除を欠かさなかったそうだ。他人が使用した便器を素手で洗うというのは、なかなかできることではない。それを当たり前のようにできるところが人間としても別格で、そういう人間性であるからこそ、身に付けた高度な技術を必要な状況で発揮できるのかもしれない。

 同じように、プロゴルファーの石川遼選手。彼はプレイ後に風呂に入り洗面台を使用した後、飛び散った水滴や髪の毛を必ず綺麗に拭い取るそうだ。

 それはマナーと言ってしまえば当たり前のことであるが、その当たり前の事ができない大人が多い中で、若干18歳の少年が後に使う人に気を遣う。掃除する人の身になって考える。さすがだと思う。

 先日のトーナメントの最終日18番ホール。優勝争いから脱落した石川選手は、それでも最終のロングホールで2オンを成功させ、見事イーグルをもぎ取った。

 雨がざあざあ降る中、同組で回っていた鈴木選手が優勝を決めるパットに臨むシーン。プレーを終えた石川選手に対し、彼のキャディが気を利かして傘をさそうとした。

 ところが、石川選手は要らないというしぐさをして、雨に濡れながら鈴木選手の優勝への最後のプレーを見守っていた。

 優勝に挑む者が雨に濡れながらのプレー中に、自分が傘をさすことを失礼と思ったのか。近くで傘をさしていると、それに当たる雨音がうるさくプレイに悪影響を与えると思ったのか。それ以外の理由なのか。それはわからないが、彼は戦う相手に敬意を払っていたのは間違いない。

 すばらしい能力を発揮する為に一流の人格を持つ。まさにこの二人はそれができているお手本だと思う。彼らのような人たちが増えてくれば日本は変わると強く思う。まあ、その前に僕も、彼らを見習って歳相応の人格を身に付けねばと反省しながら。

Posted by 社長 at 2009/11/06 17:08 コメント(0)

さあ、下期

 「CR餃子の王将」の市場導入が始まってから、全国あちこちの状況視察とヒアリングを目的に旅をしている。(とは言ってもまだまだ足りないが)

 もともとこの製品は、昼休みのちょっとした時間とか、営業マンがお客様とのアポまでの空いた時間とか、パチンコ店の弊店間際のお客様が引いていく時間帯だとか、要は隙間の時間の稼動を上げていくことを目的に開発した。

 人それぞれのライフスタイルが多様化してきて、「余暇」の定義も変化しているとは思うが、本来の「余暇」というものは、そういうちょっとした時間のことを言うのではと思う。 

 そういう意味では、僭越ながら「CR餃子の王将」は、余暇産業の代表であるパチンコらしいパチンコと言えるのではないかと考えている。

 話は変わって、当社の第50期も上半期を終え、今月1日から下半期のスタートだ。新しいことに取り組んでいくというのは困難を共にするという実感を味わいながら、それでもこれが生きる道!という思いを強く持って後半戦に突入した。

 なせば成る。なさねば成らぬ、何事も。   がんばるぞー!


Posted by 社長 at 2009/11/04 10:34 コメント(0)

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