全ての外国人に介護士として就労を認めるという法律が成立した。

人手不足に悩む介護施設の救済策になれば嬉しい限りだ。

ところで、人手不足は介護現場だけではなく、サービス産業全体が直面している問題であり、最近では２４時間営業のファミリーレストランが営業時間の見直しに着手し始めたようだ。

確かに深夜営業したところで、大勢の来客がある訳ではなく、高い人件費に見合う収益が見込めないのが現実だろう。

同時に、従業員を募集しても計画通りに採用できなければ、既存の社員やアルバイトに負担が掛かり、ブラックの烙印を押されかねない。

ファミリーレストランに限らず、コンビニやガソリンスタンド等も今後２４時間営業の見直しを考える会社は増えるだろう。

パチンコ業界も営業時間はともかく、昔実施していた週１回の公休日を復活させたらどうだろう。

機械の入れ替え作業の負担軽減にもなれば、競合店の公休日にはお客様が増えることに
もなる。何より従業員や店長が楽になる。