ぶきっちょ社長の奮闘日記

ぶきっちょ社長の奮闘日記

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どんぐりコロコロ


 不惑と言われる歳をとうに過ぎ、50も半ばに近づこうかというのに、まだまだ俺って未完成だな・・・なんてことを、この秋というもの悲しい季節は考えさせる。

 会社というのは、社長がビジョンを掲げ方針を策定する。そして、社員はその方針の下に、自らの行動目標を作って、それを粛々と実行する。その対価が給与として支給され、社員はそれで家庭を支える。

 しかし、それだけではつまらない。何か、非常に冷たい感じがする。ひょっとしたら、会社というものは、そういうこと以外に、いやそれ以上にもっと大切なものを持っていなければならないのでは?

 人生は一度きりだ。その貴重な人生の大半の時間を捧げるのが会社(仕事)だ。家族と接する何倍もの時間を費やす人もいる。

 子供の頃は、幼稚園や小学校。少し成長して、中学、高校。それから専門学校や大学、就職すれば役所や会社。

 それぞれの組織でやるべきことは異なるが、どれもコミュニティーと考えれば、自分の存在価値を見出したり、他者との絆を確認する場である点では同じだ。

 また、課長なら課長という役割を通して、人間としての成長を図っていく場所。社長も同じ。社長という役割を通して、人間として成長を図っていく場所。つまり、会社というのは、人間修行の場でもある。

 秋の夜長に、どんぐりがカチン、コチンと落ちる音を聞きながら、社長としての出処進を考える。ああ、今夜もきっと寝不足間違いないなあ・・・。


Posted by 社長 at 2010/11/09 16:27 コメント(0)

いもほり


 先日、幼稚園に通っている息子が芋掘りに行って、大収穫で意気揚々と帰ってきた。

 早速、新鮮なサツマイモを天ぷらにして、家族みんなで「甘いね!」とか「大きいね!」とか言いながら、炭水化物中心の夕食を楽しんだ(笑)。

 大きいもので直系15センチぐらいあり、息子は自分の顔ぐらいあるイモの天ぷらを、みんなの感嘆の言葉に照れながらかぶりついていた。

 遥か昔の話だが、僕が営業マンとしてライトバンで走り回っていた時、通りかかった畑で背中の曲がったお婆さんが畑仕事をしているのを見かけた。

 大変そうだな、と思いながら通り過ぎたのだが、あまりにも気になるものだから、一仕事済まてからその畑に戻ってみた。

 「もしよかったら手伝いますよ。」と車を停め、スーツのズボンの裾をまくり上げ、僕は畑に入っていった。

 「悪いねえ。」とお婆さん。こう言われると、期待に応えようという気持ちが妙に強くなり、本来以上の馬力を発揮する。

 芋掘りなんてやったことがなかったのだが、お婆さんから鋤を借りると「高速芋掘りマシン」に変身して、すごいスピードで次々と収穫する。(祖先は農民か・・・)

 「あんまりはよやると傷つくよ。」と言われ、傷つけないように注意しながら掘り上げていく。こんなにたくさん成っているんだなと感心しながら掘っていく。

 その後、サツマイモ以外にも何種類かの野菜の収穫を手伝って、お婆さんがその日に予定していた以上の作業を済ませた。

 「ありがとね。好きなだけ持っていきゃあ。」と言われ、ビニール袋に一杯詰めて帰った思い出がある。

 機械売らずに何してるの!?と叱られそうな話だが、普段の仕事でうまくいった時とは、また一味違う清清しい気持ちを味わうことができた。

 息子が採ってきたサツマイモの天ぷらを頬張りながら、忘れかけていた昔の話をふと思い出した次第である。


Posted by 社長 at 2010/11/02 17:46 コメント(0)

健康がいい。

 かつて親しかった知り合いが亡くなり、今日、お別れの会が開催された。年齢は僕よりひとつ上で、色白のハンサムボーイだった。

 4年前に喉に違和感を感じて、医者に掛かって検査をしたら喉頭がんと診断され、手術を経て一時は回復して仕事に復帰したものの、再発した後は闘病生活で大変だったようだ。

 お別れの会では、友人の弔辞に続き、三人の子供を代表して、高校生だろうか、彼の長女が遺影に向かってお別れの挨拶を述べた。

 涙で声を詰まらせながらも、しっかりとした言葉で亡き父に語りかけ、参列者の涙を誘った。僕も涙がこぼれないよう、ずっと天井を見ながら話を聴いていた。

 お父さんを亡くして、本当に家族の大切さがわかった。痛みを我慢しながら、家族に対しての思いやりを最後まで忘れなかった。自分がやられて嫌だと思うことは、他人に絶対しちゃ駄目だ・・・。

 その本当の意味は、自分がしてほしいと思うことを、人にしてあげなさい。そう言いたかったのだと、今わかりました。

 ひと言ひと言、言葉を噛み締めながら、そう語る彼女の話を聴いていると、子供たちに遺すべき最も大切なものは何なのか。それがはっきりしたような気がした。

 心から、彼のご冥福を祈ると同時に、彼の魂が、彼の子供たちや、会社の社員の皆さんや、彼と親しくされた多くの人たちの心の中で行き続ける事を祈りたい。

 そんな日に、たまたま会社の健康診断。身長を測るときはちょっと背伸びし、腹回りを測るときは息を吸い込み腹をへこませ・・・。検便のウンチは飼い犬のウンチを・・・(こりゃ冗談)。そんなことできる自分は、まだまだ幸せ者だと思う(笑)。

 


Posted by 社長 at 2010/10/29 16:21 コメント(0)

文化的な時間


 最近、朝起きて鏡を見ると、髪がぺチャンコになってボリューム感が欠けている。ちょっと前までは、立ち上がっている髪を押さえるのに、蒸しタオル当てたり苦労していたのに・・・と思いながら、手櫛で上へ上へとかき上げる。

 年齢的なことから来るのか、ストレスから来るのかわからないが、風呂場で抜ける髪の量も増え、抜けた髪を見ると太さといい艶といい、退化しているのは間違いない(泣)。

 さて、昨日は、取引先の創立40周年のパーティーがあり、久しぶりにゆっくりと文化的な時間を楽しませていただいた。

 何が文化的かと言うと、ホテルの格式は無論、食事もすばらしく文化的であったが、アトラクションで聴かせてもらったジャズバンドの演奏が最高に良かった。

 僕は、ずっとロック少年だったし、今でもボンジョビやストーンズやU2を愛して止まないロックオヤジだ。だから、音楽=ロックで来たので、ジャズというものに接点がなかった。

 まあ、それでもいろいろなパーティーで、ビッグバンドやジャズピアノの演奏を聴く機会はあったが、進んで聴きたいというには至らなかった。

 しかし、昨日のバンド「ディキシーキングス」のステージには感動した。ジャズのジャンルはよくわからないが、ディキシーランド?っていうのかな、とにかく明るいし、人情味はあるし、テンポはいいしで、僕のハートをグラグラ揺らした。

 特に、9・11テロでお父さんを亡くした少女が、昔から伝わる詩の一節を読んだことが発端で、それが曲になったという「千の風になって」の演奏は、リーダーのMCも含め涙がこぼれそうになった。(本当に感動した!)

 さあ、そこで僕も負けずに文化的な一面をご紹介!っと・・・

    秋ないの 年を重ねて 冬を知り
       心にしみる 寒梅となれ

 もう一丁・・・

    商いの 歳を重ねて 冬を知り
       心にしみる 完売となれ 
        

 


Posted by 社長 at 2010/10/21 17:32 コメント(0)

AMAX(アマックス)の役割

 先週からひっそりと、当社の戦略製品である「ロミオ×ジュリエットAMAX」の開店が始まった。ひっそりとというのは、愛知県下で2店舗、全国合わせても十数店舗(本日時点)という少ない設置台数でのスタートに起因する。(戦略製品という割には情けない話だ・・・)

 詳細な製品スペックについては当社HPの説明をご覧頂くとし、簡単に言うと「1回の大当たりで、ある程度の満足感を得られる出玉性能を持った、大当たり確率の甘いセブン機」というのがコンセプトだ。

 今のパチンコマーケットは、図柄が揃えば大当たり!という、所謂セブン機が主流だ。そのセブン機を大きなカテゴリーで分けると、確率が遠いけれど当たれば結構な玉を獲得できる「MAXタイプ」、もう少し確率が甘くて、当たるとそこそこ玉を獲得できる「ミドルタイプ」、確率は甘いけれど、その分獲得できる玉も少ない「ライトタイプ」や「甘デジタイプ」となる。

 これを車に例えると、「MAXタイプ」が高燃費大排気量の大型車、「ミドルタイプ」が中燃費中排気量の中型車、「ライト」や「甘」が低燃費低排気量の小型車となる。(車種を具体例として挙げるとおもしろいが、あまり車に詳しくなくて・・・)

 そこで当社のある優秀な開発者は考えた。「MAXタイプの確率や出玉を削っただけの甘デジじゃあおもしろくない! 低燃費の中型車や大型車ってできないもんだろうか・・・?」と。

 そこで生まれたのが、AMAX(アマックス)。

 昔のパチンコって、打っているとそこそこ当たって、パンクもあるが運がよければそこそこ玉が出て、そこでやめるか突っ込むか、悩んだ挙句に遊技続行、結果的に玉が無くなって・・・。あの時、やめておけばよかった・・・。

 これは自分の体験上の話であるが、負けてパチンコホールを出る時は自分を責めた。恐らく大半の人がそうだったのではないかと推察する。

 ところが、今のお客さんは「機械にやられた」とか「店にやられた」と思っている人が多いのではなかろうか。どれだけ打っても当たらない。機械が悪い。店が悪い・・・と。

 今のパチンコマーケットに昔の考え方や機械がそのまま通じるとは思っていない。パチンコ店も大規模になり、パチンコパーラーとして機械の設置台数や景品の種類や快適性は、僕がパチンコを始めた頃とは比較にならないぐらい進歩している。お客様の嗜好も時代の変化と共に変わってきているのも事実だ。

 しかしながら、お客様が本質的に求めている欲求というのは、そんなに変わっていないのではなかろうか? 出玉等対価に対する欲求、心地よく遊技を楽しみたいといった精神的満足に対する欲求等、お客様の欲求はいろいろあると思うが、原理原則を外さずその満足度を上げて行くということが大切だと思う。

 そういう意味で、勝っても負けても「自分のせい」と感じられるパチンコスペック「AMAX」で投じた一石が、今後もコツコツ続けていくことで少しでもパチンコファンを増やし、同時に業界の活性化に寄与できればと願う。


Posted by 社長 at 2010/10/13 09:56 コメント(0)

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