一日は長し、一生は短し

2007.12.14

マイコプラズマ肺炎

 先週の月曜日から三女が高熱を出し、掛かりつけの小児科で診察してもらっても原因が特定できない。インフルエンザや血液の検査をしても特に異常がなく、ぐったりした娘を横目に困惑の1週間が続いた。

 週が明け、多少元気になったので学校に行かせてみたが、疲れもあるのか日が沈む前から寝込んでしまい、またまた40度を超える高熱に襲われた。そこで小児科の先生の紹介状を持って、日赤病院で精密検査をしたところ、レントゲン写真に写った肺は見事に真っ白になっていた。

 発熱の原因はマイコプラズマと先生から説明を受け、細菌性の肺炎ではないからそんなに心配はいらないとのこと。マイコプラズマ?何度聞いても憶えられない名称で、今女房がはまっているマクロビオティックと混同してしまう。マイコプラズマというものが、生物なのか何なのかよくわからないが、とにかく原因がはっきりして一安心である。

 この月曜から「CRナナシービッグ」の開店も始まり、「子供が肺炎なので・・・」と言って早々と会社を出るが、開店状況が気になって導入店舗に足が向かう。右始動口の玉寄りが悪いのが少々気になるが、プレイしているお客さんの表情を観察すると、結構楽しんでいただいているように感じ、こちらもまずは一安心だ。

 当社の得意分野は、こういう少し変わった機械の開発だと思っているが、ナナシーみたいな電役に限らず、こういうジャンルの機械の開発に今後も地道に取り組んでいこうと考えている。そういう機械を提供していくことで、業界の活性化や健全な発展に寄与できればと考えている。でも、なかなか認知されなくて、正直言って僕も熱が出そうだけどね。肺炎からパチンコの話・・・?すでに熱が出ているのかもしれないね。

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