企業理念

代表挨拶

 1960年の設立以来、当社が長年にわたり事業を継続できているのは、お客様からの日頃のご愛顧と取引先様からのお力添えの賜物であると感謝しております。また、豊丸産業の礎を築き、事業の発展に寄与してきた先人たちの創意工夫と信用の積み重ねがあったからこそ今があると常々考えています。

 近年は、コロナ禍の長期化や情勢不安などにより、ビジネスや日常生活を取り巻く環境はより複雑さを増しています。また、娯楽の多様化や技術の進歩により、余暇の過ごし方も大きく様変わりしました。今まさに社会全体がもの凄いスピードで変化し続けています。その変化に対応するためには、我々も先人に倣い、創意工夫を重ね、イノベーションを起こし続けなければなりません。

 また、お客様の「満足」のハードルも年々高くなっていく中、ただ「満足」していただくだけではなく、期待を超えて「感動」を呼び起こすようなサービスやソリューションを提供していく会社にならなければ、余暇創造企業として社会に必要とされる存在にはなり得ないと理解しています。

 人生においても会社運営においても、最初から最後まで順風満帆ということは絶対にあり得ません。すべてが順調に推移していても、ちょっとした失敗に端を発して、昨日までのことが嘘のように逆境に陥ることは世の常です。故に、決して油断せず、お客様はもとより、仲間や家族に対して常に誠実であることが求められます。逆に、たとえ、どん底まで突き落とされても浮上するチャンスは必ず巡ってきます。従って、決して諦めず、早期に結果が得られなくても、周囲の人々のために精励しなければなりません。
 私はこの考えを心の基軸とし、当社のテーマ「アミューズメンツ イノベーション」に取り組み続けることで、社会生活の活力を引き出す世界一の余暇創造企業を目指す所存です。

 今後もまだしばらくの間は、先行きが不透明で不安定な時代が続くと予測されます。
 そうした中でも、当社の経営理念を拠り所として、社員やその家族が物心共に豊かな人生が送れるような会社にしていきたいと思っています。
 そのためにも、「創意工夫」を最大限に発揮し、お客様から選ばれる「モノづくり」、「人づくり」を徹底して、豊丸産業が社会にとって必要とされる『唯一無二』の存在になることを目指します。

代表取締役社長 永野 光容
代表取締役社長
永野 光容
1日は長し一生は短し
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