昨日、ポカポカ陽気の東京への出張、上野にある営業所で仕事を済ませた後、国立科学博物館に立ち寄った。

目的は、「日本を変えた千の技術博」という特別展示。明治以降の日本を成長させた原動力である「殖産興業」。これを牽引した数々の技術開発のオンパレードが展示されていた。

いやー、想像以上に感動したし、ものづくりをやっている立場として大いに刺激を受けた。

うまくいかなきゃ採算の合わなさそうなものを、よくぞ作ったなあと考えながら、我が社にチャレンジャースピリッツはあるのか？！と反省させられた。

しかし、隣の美術館で開催中の「フェルメール展」。時間で区切って入場制限するぐらい、大勢の人で賑わっていた。機会があれば行ってみたいが、開期は２月３日までらしい。う～ん、残念。