当社は昨年満60歳を迎え、会社の歴史について書いてほしいというリクエストがありましたので、本ブログで時々触れて行こうと思います。

いろいろ資料を探してみたところ、昭和60年（1985年）に作ったと思しき会社案内がありました。

その中に「市場規模」と題したマーケットの推移グラフがあり、現在のパチンコ店の規模に比べて当時の店舗が如何にコンパクトだったか判ります。

（1971年）　店舗数：約9,400軒　　　設置台数：約160万台　　一店舗当たり：約170台

（2021年）　店舗数：約9,000軒　　　設置台数：約400万台　　一店舗当たり：約450台

なんと、現在の店舗数は50年前より少ないのに、規模は約2.6倍、つまり3倍近く大型化しています。
このグラフを見る限り、1971年以降、店舗の規模は10年以上ほぼ同じなので、台数規制等あったのかもしれませんね。

とりあえず、そういうマーケットの中で、当社がどのように生きてきたのか、私の人生と合わせながら紹介していこうと思います。

とは言いましても、仕事しながら調べながらということになりますので、歴史シリーズはのんびりとということになりますことをお許しください。