悪しき習慣
なかなか習慣は変えられないもので、我が家の子供たちの悪しき習慣は、寝る前じゃないと出さない弁当箱や、真横を通っても気付かないたたまれた洗濯物なんてものがある。
不思議なもので、何度言われてもそれは直らず、同じことを繰り返す。
どうして同じことを繰り返してしまうのかわからないが、子供の頭の回路にどうしてもその命令が乗らない。
かく言う自分も不思議なことに、繰り返してしまう悪しき習慣があり、ご飯をよそう時に締め忘れる炊飯ジャーの蓋というものがある(笑)。
翌朝起きた時に、カラカラに乾いた炊飯ジャーの中の乾燥米を見た時の女房の怒りは、そう簡単に収まらない。