少し前の新聞に、ビルの上からザイルを垂らし、それを伝って下まで降りる試技を、登山のイベントで行われたという記事が載っていた。
学生時代に遡るが、僕の大親友で登山仲間が箕面にある大阪外大に通っていて、時々二人でその校舎の壁に垂らしたザイルを伝って降りるという練習(遊び?)をやっていた。
これは登山用語では「懸垂下降」と呼ばれていて、昔はザイルとその結び方の工夫だけでやっていたが、今は専用器具を使ってやるらしい。
新しい祝日として2016年から「山の日」が誕生するが、昔のザイルを引っ張り出してきて、会社の屋上から懸垂下降でもやってみようかな(笑)。