一日は長し、一生は短し

2014.06.16

ヤマトタマムシ

東山の森の中を走っていると、夏が本番に近付いているせいか、生命の躍動感を感じるようになってきた。

植物も勿論だが、鳥や虫も活発だ。
つがいの鳥がミミズをくわえて飛び立ったり、ムカデがひょこひょこ歩いていたり・・・。

先日、緑色にキラキラ輝く虫が地面にひっくり返っていたので、捕まえて持ち帰り息子と図鑑で調べてみたら、「ヤマトタマムシ」という珍しい昆虫だった。

随分弱っていたのでスイカの汁を飲ませたが、しばらくしたら死んでしまった。

昔、小学校の国語の教科書で、法隆寺の「玉虫厨子」というのを習ったことを思い出した。

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