一日は長し、一生は短し

2014.09.04

錦織選手

錦織選手、スイスのワウリンカ選手を破って、全米オープンテニスベスト4まで進んだ。
すごいねえ!

13歳で単身渡米しテニス留学したそうだが、同期の仲間が脱落していく中、慣れない環境に耐えながら、努力してここまで大きくなった。

対して自分の13歳、ちょうど中学1年生。
私学に進んだ関係上、重い帆布製のカバンを肩にかけながら、市バスの一番前の席にちょこんと腰掛け通学していた。

それはそれで我慢もあったが、それとは比較にならない生活を、幼い子供がひとりで耐え抜いたというのは凄い。

ピンチになっても落ち着いて跳ね返す精神的な彼の強さは、そんな経験から培われたものなのだろう。

次は、世界ランキング1位のジョコビッチ選手。撃破を祈る。

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