一日は長し、一生は短し

2015.01.29

自分はっけん

小学生の長男が「自分はっけん」というテーマで自分史を作るということで、生まれた時から今に至るまでの写真を何枚かほしいという。


長女はりっぱなアルバムが十冊ぐらいあるし、次女はやや少ないがそれでも数冊、三女までいくとさすがに減ってくるが、長男のアルバムが1冊しかない。


しかし、写真になっていないだけで、SDメモリーカードにはデータはある筈だということで、女房が箱の中に乱雑に保管されているメモリーカードを1枚1枚チェックしたようだ。


数時間かけて何とか格好がつくだけの写真を準備し学校に持たせたところ、自分の生い立ちを振り返った感想は
「小さいころのしゃしんを見て、おねえちゃんたちや、おじいちゃんやおばあちゃん、お母さんやお父さんにいつもかわいがられていたんだなっと思いました。」
ということだ。


お父さんの出番が一番最後ということでちょっと寂しい気もしたが、殆どどこにも連れて行ってやれてない割には幸せそうでホッとした。

逞しく成長してもらいたい。

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