一日は長し、一生は短し

2015.06.17

ルソー

入梅してから雨が少ないなと思っていたら、今朝は家の辺りはどしゃ降り。

ところが会社に着いたら雨が降った形跡無し。

家と会社の距離は10km弱。ピンポイントに近い局地的豪雨だ。

さて、国会は安保法制で激論?が交わされ、選挙権を18歳以上にという選挙法の改正もあってか、久しぶりに国民が政治に関心を示しているように感じる。

現在、政権与党は自由民主党。対する野党の第一党は民主党。

どちらも「民主」と付くだけに、民主主義思想がベースになっているには違いない。

そこで、民主主義を語るには欠かせない18世紀の哲学者、ジャン・ジャック・ルソーの「社会契約論」を読んでみることにした。

恥ずかしい話だが、この本は世界史の教科書で覚えただけで、内容についてはまったく知らない。

岩波文庫版を読み始めたが、進行しつつある老眼と縮小しつつある脳ミソの自分には少々辛い。

難解な文章だが頑張って読もうと思う。

ページTOPへ