一日は長し、一生は短し

2015.12.24

クリスマスイブ

クリスマスイブの深夜、我が家には必ずサンタクロースがやってくる。

と信じてくれる子どもは、とうとうひとりになってしまった(笑)。
サンタが来た形跡を残すのに、ここ十数年、いろいろ工夫してきたものだ。

子どもたちが、寒い中わざわざ家に来てくれたサンタの為に、
ツリーの付近に置いたココアやチョコレートを夜中にむしゃむしゃ食べてみたり。

WEBで調べたフィンランドの切手をプリントアウトして、
英文で作ったクリスマスカードに貼ってみたり。(フィンランドの公用語は英語・・・?)

塾に行くのに持たせていたキッズ携帯に、
見知らぬアドレスからサンタメールを送ってみたり。

あれやこれやとサンタクロースを演じてきたが、
そんなことができるのも後1年か2年だろう。

さて、残り少なくなった小さな楽しみを、今夜はどのように演じようか。
ちょっとワクワクするクリスマスイブである。

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