一日は長し、一生は短し

2016.03.22

先生とは

桜の開花宣言があちらこちらで始まった。

ただ、個人的にはこの季節にあまりいい思い出がなく、心からウキウキした気分にはなり辛い。

ところで、子どもたちの学校も卒業式や終業式が終わり、それぞれ次のステップに上がっていくことになるが、次女の担任の先生の言葉には感謝で涙が溢れた。

長所を挙げてこれを誉め、それを力に成長を願う内容の手紙を、担任したクラス全員の生徒に手渡してくれたそうで、家族でその手紙を読んで感動のあまり涙した。

わが子が常々担任の先生の自慢をしていたことも考えると、先生は生徒に対し何をするかの前に、生徒にとってどうあるべきかという点が重要だと思う。

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