一日は長し、一生は短し

2017.10.13

台湾での産学共同研究

台北から台南に移動し、遊技機を使った高齢者の健康促進のための研究の調印式に同席した。
これは日遊協と嘉南薬理大学との産学共同研究で、娯楽は健康増進に有効だという仮説の元、一年かけて高齢者の認知機能や身体機能に及ぼす影響を探ろうというものだ。

当日は地元のマスコミも多く集まり、とても活気のある式典になった。
半年後に中間報告があるそうだが、仮説が正しく想定以上に効果があるというデータが取得できることを期待したい。

ところで、台湾といえば「夜市」が有名だが、昨晩、初めて覗いてみたところ、日本でよくある神社の境内でのお祭りでの出店の数を、10倍いや20倍か30倍ぐらい大きくしたイメージだ。

とにかく老いも若きも家族連れも含め、大勢の市民が集まり食べて遊んで歩いてと、とても活力を感じる場所だった。
台南市では、決められた三箇所の場所を変えながら、夜市は毎晩開かれるそうだ。

さあ、週明けからCR悪代官赤鬼の開店が始まるので、この活力を自分の仕事で発揮できるよう頑張りたい。

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