一日は長し、一生は短し

2017.12.12

年の瀬になって

今日は朝からピューピューと木枯らしのような冷たい風が吹いている。

スキーは好きだけど、寒いのは嫌いという自分の矛盾。
お金は好きだけど、働くのは嫌いと同義かな・・・。反省せねばだ。

今年も残すところ、後20日。
なんだか月日の過ぎるのは速くて、1週間なんてあっという間だ。

テレビで一躍有名になった金さん、銀さんが、「100歳になって如何ですか?」という質問に対し、「そんなもん、あっという間だぎゃあ」と答えられたそうな。

どう生きるか自分の人生!なんて、今頃になって考えていては遅すぎるかもしれないが、去年の今頃誓ったことを思い返し、来年に向けて目標を立てることは大事なことだ。

そうそう、私淑する森信三先生が、「生きる上で全く役に立たない学校のテスト勉強を何故しなくてはいけないのか?」と生徒に尋ねられ、「それは生徒の努力の程を見るためです。」と答えられたそうだ。

学生から卒業して数十年。
今になって心に響いていては遅いけれど、仕事でも家庭でも日々努力しなくてはいけないことは多い。

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