一日は長し、一生は短し

2018.09.18

ランナーも歩けば小耳に挟む

久しぶりに天気に恵まれた週末、こちらも久しぶりの東山一万歩コースでのランニング。

会社の健康診断が近づいてきたので、昼寝でもしたい気分をグッと堪えて飛び出した(笑)。

三連休ともあって、動物園は家族連れで大賑わい。

ただ、横に並んで歩かれるので、ランナーにとってはペースを崩されるのが辛い。そんな状況で立ち止まることもしばしば。

すぐ前を歩いていた家族の会話。ご主人と奥様、そして5歳ぐらいの女の子。


女の子「(他の家族連れを眺めながら)赤ちゃん、ほしいな。」

お母さん「ちょっとお金がね・・・。」

女の子「そっか、また産まれると大変だもんね。」

お父さん「・・・・」


少子化と言われて久しい日本。その問題の本質を聞かされた気がした。
社会の富が必要とされているところには届かず、優先順位がさして高くないところに注がれてはいないだろうか。

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