一日は長し、一生は短し

2019.07.18

子ども食堂フェスタ

蒸し蒸しした日が続く。昨日の青空で梅雨明けかと思ったら、今日もすっきりしない天気になった。

さて、名古屋の小中学校の1学期が終わる夏休みに入った最初の日曜日、7月21日に「子ども食堂と夢挑戦フェスタ」が開催される。

テーマは、「すべての子どもが夢に挑戦できる社会を」ということで、経済的事情だけではなく、子へのネグレストや学校でのイジメ等で、子ども食堂が彼らの居場所になっている現状を社会に広く知っていただくと同時に、そんな子どもたちに体験したことのないようなことを提供することで、一日を楽しく過ごしてもらおうというイベントだ。

ところで、このイベントの趣旨に賛同していただいたマグロ大王ことつきじ喜代村の木村社長が、すしざんまい店舗から10名以上の職人さんを従えてイベント会場に来場し、300キロの本マグロの解体ショーの披露と、それとは別に持ち込んだマグロの身を使って子どもたちに美味しい寿司を提供してくれることになっている。

本イベントは事前登録だけで約2500名、当日来場される子どもたちや引率者も考えると、かなりの混雑が予想されるが、子どもたちにとって思い出に残るような一日になることを願う。

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