一日は長し、一生は短し

2020.01.24

大変だった1週間

我が社の未来事業本部のTwitterには、しばしば猫が登場するが、私は昔から大の犬好きである。

小さな頃から犬と共に生活し(こちらが犬に飼われていたのかもしれない)、飼った犬の種類は秋田犬・柴犬・ヨークシャーテリア・チン・マルチーズ・トイプードルとさまざまだ。

現在、飼っているのは黒と白のトイプードル。白が先輩で黒が後輩なのに、体の大きい黒の方がいばっている。さらにいばっている私にはもちろん敵わないが、序列では女房の次の三番目と思っている筈だ。

ある日、テーブルに乗っていたお好み焼きが見当たらず、不思議に思っていたら黒が尻尾を下げながら、目を三角にしてこちらを見ている。まさかと思ってよく見ると、口の周りの毛がお好み焼きソースで固まっている。黒いから気づかなかったが、1枚ペロッと平らげるぐらいの食いしん坊だ。

対して、いつも黒に神経をすり減らしている白は胃腸も弱い。ケンタッキーフライドチキンの白身を食べたら、下痢が1週間止まらない。子供が与えて・・・と獣医さんに説明したら、脂もスパイスも中まで浸透しているから、そんなものあげては駄目ですよとのこと。

子供によく言い聞かせますと薬を処方してもらったが、この犬ももうすぐ11歳。歳をとれば胃も弱る。もう少し労わらなければと思った、この1週間の下痢騒動でした。

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