一日は長し、一生は短し

2008.01.09

Wiiフィット

 遅ればせながら、新年おめでとうございます。今年の年末年始は休みが長かったこともあるのか、比較的どこのパチンコパーラーも良かったと聞く。お店がよかったということは、遊技者にとってどうであったかというのが多少気掛かりであるが、ファンが戻ってきた結果良くなったということであれば明るい兆しである。(そうであってほしいと願いたい)

 昨年のクリスマスに、ようやく我が家にもサンタクロースがWiiを持ってきてくれた。子沢山な我が家を気遣ってか、サンタさんはソフトもいろいろ置いていってくれた。(子供と一緒にサンタさん、ありがとう!と抱き合って喜んだ。)その中でも、一番活躍しているソフト(ハード?)がWiiフィットである。

 これがまたすごい。若干ウエストサイズが心配な自分にとって、効果の程は定かではないが(笑)、とにかく家族全員を巻き込んでしまう。1歳半の坊主も隣に立って、床の上で一緒になって足踏みしている。なかなか上達しないパパを見て、みんなが笑い転げる。(ほんとは、わざとヘタにやっているんだけどね。)

 テレビというインフラを使って、任天堂ってすごいことを考えるものだなあって、心から感心と感動の日々である。でも、こういう思想ってパチンコも応用できるような気がするし、今の低迷している業界を活性化していくキーワードになるのではないかと思う。

 つまり、新しいニーズを掘り起こしていくことが、この危機的な状況を打破していくことに繋がるのではと考える。パチンコである以上、当たった時の出玉感というのも大事だとは思うが、決して射幸性を上げるだけが能ではないと思う・・・なんてことを考えながら、今年も新しいことにチャレンジしていきたい。

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