一日は長し、一生は短し

2013.12.27

複眼思考

自分にとって、今年一番の体験は、会津若松を訪問したことだ。

別に「八重の桜」を意識した訳ではないが、最後まで江戸幕府に仕えた会津藩に興味があり、前から一度行ってみたかった。

現地で何人かの人の話を聴いて感じたのは、歴史は勝者によって作られるということ。

つまり、真実を知るには、敗者側から見ることも大事だということ。

そういえば、昔、家の近所の小さな本屋さんが閉店する時、「複眼思考」という本を紹介され、「これぐらいは読みなさい。」と言われたことを思い出した。


皆様、良い年をお迎え下さい。1年間ありがとうございました。

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