一日は長し、一生は短し

2016.06.27

予算

梅雨の晴れ間ということらしいが、今日は8月を思わせるような猛暑になった。
少し歩くだけで、汗を介してスーツのズボンが足にまとわりつく。
これが実に不快だ(汗)。

さて、先日、某テレビ局の報道局に勤務されている方の話を聴く機会があった。
主にドキュメンタリーを制作されている方で、その裏側の話をいろいろしていただいた。
ドキュメンタリー番組はバラエティー等に比べてスポンサーが付きにくいそうで、予算もかなり厳しく500万円取れればいい方だそうだ。

最近では、スポンサーに頼ることは諦め、視聴者からの直接収入を期待し、ドキュメンタリー映画として制作し、映画館で上映することも増えたようだ。
それでも、制作費を回収できるものは2~3本に1本ぐらいで、テレビのスポンサーとは違い、収入は上映後ということで、相変わらず制作の予算取りは厳しいそうだ。

そういう世界と比較すると、我が社の製品開発や販売の予算管理はまだまだ甘い。

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