一日は長し、一生は短し

2016.06.16

彼方の記憶

朝の通勤ラッシュに地下鉄に乗り、到着する駅ごとに押し寄せる乗客の波に飲まれ、目的地まで爪先立ちになりながら感じること。

車で通勤できるのが、如何に幸せか!

まあ、東京に比べりゃ名古屋なんぞはまだましかな?

電車に揺られている時間も長いし、体調が悪い時は辛いだろうね。

そういえば昔、東京で浪人生活を送っていた頃、バンカラぶって下駄履いて、電車に乗ろうとドッと押されて下駄脱げて、電車とホームの間から片方を落としたことを思い出す。

あまりのかっこ悪さに、その後、もう一方も脱ぎ捨てて、雨の中、裸足で歩いて帰ってからもう数十年か・・・。

昨日の事はすぐ忘れてしまうのに、昔のことはよく憶えている年頃になってきた(笑)

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