一日は長し、一生は短し

2016.08.09

天空の楽園

長野県阿智村に「ヘブンスそのはら」というスキー場がある。

名古屋から1時間少々で行けるので、子どもが小さい頃は日帰りスキーで何度も行った。

このスキー場のニュービジネスが、標高1500メートルで体験する自然のプラネタリウム。

その名を「天空の楽園」という。

そこへ小学生の息子を連れて行ってみた。

真っ暗な山中をゴンドラで登っていくのは、なかなかスリルがあって面白い。

山頂駅から少し歩いてゲレンデ(野原?)へ。

ビニールシートを敷いて寝転び、夜空を見上げる。

MCの話がスタートし、カウントダウンがゼロになると同時に、すべての照明が消された。

パッと広がる満天の星空。これぞ自然のプラネタリウム!

と言いたいところだが、少し雲が掛かって、半天の星空といった感じだ。


それでも日ごろ味わえない体験をして、息子がさぞや喜んでいるだろうと思ったら、「パパ、早く帰ろうよ。」とのこと。

自然のプラネタリウムも、3DSには敵わなかった(涙)。

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