昨日、東京の二子玉川にある病院に入院中の友人を見舞った。
東急田園調布線の二子玉川駅は、ホームの一部が多摩川の上に架かっていて、他の駅では見られない眺望が楽しめる。
二子玉川は通称「ふたたま」と呼ばれ、最近では住んでみたい街の上位にランクインしているそうだ。
今でこそお洒落な街に様変わりしてしまったが、昔は何もない土地だったと記憶している。
もう何十年も前だが、東京で浪人していた時代に、パチンコの景品で手に入れた釣竿を持って、腹の足しにするための魚を釣りにきた思い出がある。
当時は、そんなのどかな土地だった。