一日は長し、一生は短し

2017.05.09

洗心山行

花粉なのか黄砂なのかわからないが、鼻のムズムズと喉の痛みが止まらない。

耳鼻科で処方してもらった「ディデグラ」が効いているのかいないのかわからないが、とりあえず飲むしかない。

GWは家族を置いて、一人信州へふらりと出掛けた。

標高1200メートルを超えると、山の木々はまだ葉をつけておらず、真っ直ぐに伸びて山一面に林立する光景は、さながら墨絵のようだ。

北アルプス、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳連峰は上部にまだ雪を残していて、そんな山々を眺めていると心がうずうずして近寄りたくなる。

まあ、この歳になっての冬山は無理だろうけど。

久しぶりに心を洗われる3日間を過ごし、いよいよ会社の第58期に向かっていく自分である。

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