一日は長し、一生は短し

2018.02.27

プロダクティブエイジング

プロダクティブエイジング

昨日からのポカポカ陽気で、我が家の植木鉢のチューリップはグングン芽が伸びてきた。

このチューリップ君たち、去年咲いた後は放置され、この厳冬期を水も与えてもらえず、存在を忘れられていたが、雑草のように逞しく芽吹いてきた。

さて、高齢者福祉業界に関わって数年経つが、まだまだ知らないことばかりで日々勉強しなければならない。

「プロダクティブエイジング」なる言葉があることを業界紙で知った。

これは、1975年にアメリカの老年学者ロバート・バトラーが、これからの高齢者のあるべき姿について提唱した理念で、高齢者を社会的弱者として捉えるのではなく、その知識や経験を有効活用し、社会の中で生産力のある存在に変えていこうというものだそうだ。


高齢者がそれができる存在であるためには、体力・知力・コミュニケーション力等を維持することが大切で、それを実現する手段のひとつとして、当社のトレパチやトレパチテーブルは有効である。

是非、プロダクティブエイジングを広めていくために有効活用してほしい。

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