一日は長し、一生は短し

2018.10.02

今更ながら

昨日10月1日は「コーヒーの日」だそうで、お昼の会合で最高級ブルーマウンテンを美味しくいただいた。コーヒーは利尿作用があると言われるが、お陰で30分毎に小用を足しにトイレに駆け込むことになった。

さて、当社は名古屋駅から歩いて20分という近距離にありながら、周囲には町工場あり、アパートや民家あり、長屋ありと古いたたずまいが残る。

ところが、名古屋駅から当社に向かう徒歩10分圏内は再開発が進み、中でも笹島ライブというエリアはこの数年で大きく変貌した。規模の違いこそあれ、東京で言えば汐留に似たエリアだ。

その変貌ぶりを探ろうと会社の昼休みに歩いて出かけたところ、真新しいビルにはお洒落なショップやレストランやバーがいくつも入っていて、眺めているだけでもウキウキしてくる。屋上庭園もあり、そこにはミニ植物園のような観葉植物を扱っている店があるし、ビルの谷間には芝生広場も広がる。

今までの名古屋にはなかった光景で、一名古屋人として大変嬉しく思うが・・・・・、なんという人の少なさだ。それは何故!? ブラブラ歩きながら考えてみた。

答:ここに行ってみたい!と思うような核となる施設がない。

こじんまりとまとまっているが、求心力がないことに気付いた。今更ながら思うが、ここに名古屋ドームか、サッカー場か、ジブリの家か、レゴランドを何故作らなかったのだろう??

20181002ブログ.jpg

ページTOPへ