一日は長し、一生は短し

2018.11.06

たまにはラグビー

朝晩肌寒くなってきたので、寝起きに薄着の子どもに「上、着なさい!」と言っていた自分が先に風邪をひいてしまったようだ。先週末から体調が今ひとつで、ビタミンCの顆粒を大量に摂取したものの、歳には敵わず喉が枯れてしまった。

昨日は新幹線に乗車中、顆粒の葛根湯の袋を開け、さっと口に流し込んでペットボトルの水を飲もうと思ったらそれがない。きっと立ち寄った営業所に置いてきてしまったのだろう。車内販売も来ないし、仕方なく口に含んだ葛根湯をそのまま飲み込んだ。(あ~、つらい、つらい)

さて、いよいよラグビーシーズン。我が母校は漸く先日片目を開けたが、関西は出場権が3枠しかない今年の大学選手権、残り全勝でも厳しいが、諦めずに頑張ってほしい。今の4年生は、それを目標に頑張ってきているし、何とかその大舞台に立って卒業してほしい。

そして日本代表。先日のオールブラックスとのゲームは凄かった。何と言っても先制トライ。奇跡のドラマのプロローグかと思わせるような見事なトライだった。勝負は負けたが、世界ナンバーワンの猛者集団と対等に渡り合った好ゲームだった。

ラグビーの良さは、ポジションによって求められる能力が違うので、やる気があれば自分にあったポジションが何かある。自分を殺し味方を生かしてボールを繋ぐ。だからトライを決めても派手なガッツポーズはしない。それが「One For All. All For One」の精神だ。会社組織と同じなのだ。

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