一日は長し、一生は短し

2021.07.16

雨のちせみ時雨

地域によっては新型コロナウイルスワクチンが不足し、予約していても接種できないというニュースが流れる中、私の手元にも漸く接種予約券が届きました。

そんなに慌てて打つ理由はないし、ワクチン不足ならお先にどうぞと思っていましたが、パパが一番危ないのに!と家族から急かされ予約の電話を入れることに。

なかなか繋がらないかもと思っていたところ、なんと一回で繋がって予約もスムーズに取れました。名古屋市はワクチンの在庫に余裕があるのでしょうか。

さて、名古屋の梅雨明けも間もなくなのでしょうが、一昨日の晩の帰路、道路が冠水するほどの集中豪雨に見舞われました。次々走る車のしぶきを全身に浴びながら、配達に急ぐウーバーイーツのお兄さんがかわいそうでした。

私の場合は、こういう大雨に遭うと、30数年前の7月の横尾での出来事を思い出します。それは稀に見る大雨で、横尾から涸沢に向かう登山道の沢に掛かった丸太橋が流されてしまったのです。結局、涸沢に入ることは叶わず、重い荷物を背負って撤退を余儀なくされたという残念な思い出です。

そろそろ雨に代わってせみ時雨ですね。暑い夏になりそうですが、その暑さも楽しみたいですね。

せみの写真.jpg

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