一日は長し、一生は短し

2022.08.23

暑さブログも彼岸まで

仙台育英高校監督の「青春は密なものであるはず」という感動的なスピーチを遺し、深紅の優勝旗が初めて白河の関を越えて、第104回全国高等学校野球選手権大会は閉幕しました。

不思議な力が作用するのか、鍛え向かれたチームや選手同士の本気の戦いは、どんなスポーツでも必ずといっていいほど感動を生んできたように思います。

これは、スポーツの世界に限らず、ビジネスの世界でも同じだと思います。

私の経験だけでも、初めて観たカラーテレビ、磁気テープに代わって登場したコンパクトディスク、どんな車より速かった初代RX-7、初めて触れたインターネット等々。

挙げればキリがありませんが、今を本気で超えるには血の滲むような努力や知恵が必要でしょうが、実現した先には感動があります。

当社では、今期のスタートに当たり、理念体系図をまとめ、その中で「豊丸イズム」として「感動追求」を決めました。

会社は既に設立60年を過ぎましたが、今日に至るまでの軌跡を力に、お客様の感動に繋がるような製品やサービスを追求します。

そのために、さらに創意工夫を発揮し、たゆまぬ努力を続けます。

私は65歳。 10年以上続けてきたブログは、お彼岸の9月20日の更新を最後とし、残された自分の時間は社員と共に、創意工夫とたゆまぬ努力に注ぎます。

後一カ月。 拙い文章ですが、思ったことを素直な気持ちで記しますので、最後までお読みいただければ嬉しいです。

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