一日は長し、一生は短し

2022.09.20

ありがとうございました。

台風14号が日本列島を縦断し、各地に大きな被害をもたらしたことと思います。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

さて、「暑さブログも彼岸まで」とお伝えした通り、彼岸の入りの本日をもってブログを閉幕します。

2007年9月11日にスタートし今回で832回となりますが、ちょうど15年間、文字数にして約50万字、400字の原稿用紙にして1250枚書いてきたことになります。

当初は気ままにアップしていたため、何週間も更新しないこともあり、読者の皆様にストレスをかけてしまったことがあったと思います。

この場をお借りして、お詫び申し上げます。

ところで、人は生まれた瞬間から死に向かって進んでいきます。

生がなければ死はないので、死は生の証と言えると思います。

自分が生きた証をどう遺すのか。 家族に、会社に、社会に。

若い頃は好き勝手に生きてきましたが、還暦過ぎた頃から、時々そんなことを考えるようになりました。

自分のためではなく、周りのためにやろうとしていることの半分もできていません。

長生きしたとしても、人生の4分の3を既に終えてしまっているのに・・・(笑)。

振り返れば、人生の時間はあっという間に過ぎ去りますが、今日迎える新たな一日は案外長いのではないでしょうか。

一日一日を大切に生きていけば、残りの人生の時間を使って、自分がやろうと思っていることを実現できる!

そう考え、ブログには区切りをつけ、心のふんどしを締め直し目標に臨みたいと思います。

私が一番尊敬している人物「山岡鉄舟」のように、「命もいらず、名もいらず、金もいらずで始末に困る人」にはまだまだ程遠いですが、鉄舟のようにいつも清新な心構えでいたいと思います。

本当に長い間、中身のない拙い文章をお読みいただきありがとうございました。

最後に、引き続き、豊丸産業の応援を宜しくお願い致します!

母の手紙.jpg
▲母の手紙

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