一日は長し、一生は短し

2008.12.17

忘年会

 先日、開発部門の忘年会があり、幹事である新入社員諸氏の誘いで参加した。参加すれば参加したで、参加費以上に出費が発生する訳だが、大変賑やかで楽しく過ごすことができ、自分としては出費以上に満足度の高い時間であった。

 彼らの開発するパチンコ機も、機械代金以上に満足度の高い商品を提供できるようがんばってほしいと思うが、この忘年会の盛り上げ方を見る限り、そういう意味でのポテンシャルはかなり高いと確信した。(早く芽を出してもらいたいもんだ・・・)

 ここ数年、会社の業績不振もあり、社員が一同に会する機会が減ってきたが、この忘年会でのみんなの顔を見ていると、それぞれの気持ちの繋がりを感じる。これを「絆」って言うんだろうな。全社員が集まることは難しいにしても、部署を横断した集まりぐらいは、時々やるべきかなと思う。

 会社もいよいよ50周年を迎えるが、絆が自然と生まれてくるような風土作りは社長の使命かな。一人のヒーローよりは全員の力で成功を目指す。ボールを持ったら、他がフォローに回る。掴まっても早い集散でどんどんパスを回し、ゴール中央にトライ!派手なガッツポーズはせず、仲間に感謝の握手・・・。まさに組織はラグビーだなあ。

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