一日は長し、一生は短し

2009.08.12

いろいろチャレンジ

 昨日の静岡での地震で、我が家もかなり揺れたらしい。「らしい」というのは、未明の地震ということもあり、驚いた女房が僕を揺り起こそうとしたのだが、「大丈夫、大丈夫。」とすっ呆けたようなことを言って、一向に起きようとしなかったからだ。

 被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げるばかりであるし、幸い我が家では何事もなかったのだが、それ以降、女房は子供たちに向かって「何かあってもパパは絶対にあんた達を助けないからね!」と非難の的だ。

 しかし、今年の夏は、いつ明けたのかよくわからない梅雨に、この地震に、台風にと、「盆と正月が同時に来た」のと反対の現象で、大変な夏休みになってしまった。中でも小さな子供たちが命を落とされたことには、同じ年頃の子供を持つ自分としては心が痛む。

 さて話は大きく変わって、本日東京営業所で、「CR餃子の王将」の完成を記念して、アドバイザーとして協力頂いた何人かの方々を招いて内輪のお披露目を行った。

 2時間ほど試打して頂き、感想や意見、今後の課題を提案して頂くようなことを目的に、十数名の業界関係者を招いての試打会だった。

 しかし、さすがはプロの面々ということで、なんと引きの強いこと!あっという間の2時間だったが、1プレイヤーとして、餃子の王将の持ち味を楽しんでいただけたとしたら幸いである。

 パチンコの営業形態はいろいろあってもいいし、機械もいろいろあるべきだと思う。当社が挑戦する新ジャンル機第1号であるが、無事の出航を祈るばかりである。

ページTOPへ