一日は長し、一生は短し

2010.04.30

50年から51年目へ

 今日は会社の第50期の期末だ。つまり会社が設立されてちょうど50年(厳密には来月の20日)という記念すべき日。

 とは言うものの、忙しい年の慌しい雰囲気はなく、淡々と今日一日が過ぎていく。

 しかし、慌しさがない分、じっくり来期以降の方針を考えることができた。

 ドラッカーも一倉定も言っているが、「事業の目的は顧客の創造」を改めて肝に銘じる。

 50年前、当社が創業した頃、顧客ゼロからのスタートだったはず。

 51年目を原点回帰とし、創業するぐらいの気概で会社経営に臨む覚悟。一番大事なことは顧客訪問。

 市場と顧客の変転する要求を見極めて、我が社を作り変えていこう。

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