50年から51年目へ
今日は会社の第50期の期末だ。つまり会社が設立されてちょうど50年(厳密には来月の20日)という記念すべき日。
とは言うものの、忙しい年の慌しい雰囲気はなく、淡々と今日一日が過ぎていく。
しかし、慌しさがない分、じっくり来期以降の方針を考えることができた。
ドラッカーも一倉定も言っているが、「事業の目的は顧客の創造」を改めて肝に銘じる。
50年前、当社が創業した頃、顧客ゼロからのスタートだったはず。
51年目を原点回帰とし、創業するぐらいの気概で会社経営に臨む覚悟。一番大事なことは顧客訪問。
市場と顧客の変転する要求を見極めて、我が社を作り変えていこう。