一日は長し、一生は短し

2010.05.01

新年度

 今日から会社の第51期だ。一昨日走り過ぎたせいか、体のあちこちが痛んで、少々風邪気味のスタートだ。

 また、長年勤めてくれた2名の社員が昨日(前期末)で定年退職し、そのうちのお一人は僕の秘書をやってくれていたので、今日いないことが不思議な気がする。

 毎朝、机を拭いて、窓を開けて、お茶を出してと、何かと世話を焼いてくれていたので、今朝出社して部屋に入り、ブラインドを上げている時、キューンと胸が締め付けられた。

 やっぱり寂しいよね。

 人間って我がままで、いなくなってその有り難味が初めてわかる。いる時にはなかなか気付かないんだなあ・・・。

 まあ、何はともあれ、感傷に耽るのもそこそこに、仕事は止まる訳ではないので今日から全力投球しなくちゃだ。

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