一日は長し、一生は短し

2011.05.26

54・・・? カブ!(喜)

 あまり気が進まなかったのだが、時の流れはそれを許さず、僕の年輪は昨日54個目を刻んだ。四捨五入してかろうじて50、着々と還暦に向かっている。(若い頃には、こんな日が来るとは思わなかったのに・・)

 家では子供たちが、それぞれの少ない小遣いの中から、僕の誕生日を祝ってプレゼントを準備してくれた。そういう瞬間っていうのは、すべての疲れが吹っ飛んで、生きる活力が湧いてくる。

 さて、またひとつ歳を重ねたものの、特に何か変わる筈もなく、今日も普段通り仕事に臨んでいるのだが、今期の組織改変で企画や開発の現場にどっぷり浸かって仕事をすることになり、毎日、本当に目の回るような忙しさだ。

 だから、どうしてもブログの更新まで手が回らなくなる・・・って言い訳か(笑)。でも、おもしろいこと考えることに没頭している時に、例えば人事の問題は考えられなかったりみたいに、なかなか頭の切り替えができないのが実情だ。

 もっと柔軟な思考回路を身に付けるべきなんだろうけど、生まれ持った頭だから、そんなに簡単に変えられないしね。「ど~ん!」とヒット商品が出てくれれば、少しは頭の回路に余裕が生まれるかもだ。(読者の皆様、ご協力宜しくお願いします!)

 そういえば、先週、仙台営業所に行った折に石巻まで足を伸ばしてみたが、復旧作業がなかなか進まないのか、現地の状況は以前とあまり変わっていなかった。現地の状況が電波に乗る機会が減って、ボランティアの集まりが悪いのだろうか・・・。

 ボランティアで現地に入る場合、飛行機や新幹線に「ボランティア割引」っていうのがあれば、もっと行きやすくなるのだけどなあ・・・。

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