一日は長し、一生は短し

2011.08.01

変態が変体か・・・

 最近は、節電を徹底している所は汗ばむくらい暑いのに、逆にそうじゃない所は以前にも増して冷え冷えだ。

 これは、多分、暑さに体が慣らされた結果、多少の冷房でも体が敏感に反応するということだろうが、自分の体にとっては冷え過ぎる場所から開放され、燦燦と太陽が照りつける屋外に出るとホッとする。(人間って勝手だよね)

 慣れとは恐ろしいものである。

 さて、「アミューズメント・イノベーション」というスローガンを掲げ、革新的な製品を提供していこうという思想が、どうも「変態メーカー」という名誉ある?レッテルを貼られるに至っている感があるが、僕も含め会社全体は極めて真面目にイノベーションに取り組んでいるつもりだ。

 しかしながら、勝てば官軍、負ければ賊軍の言葉通り、決して成功しているとは言えない現状を思えば、「変態」と言われても仕方がない(泣)。

 要は、成功して初めて「変態」が「革新」に変わるのだろう。つまり「変態」が「変体」するということか(笑)。

 ところで、この度、極めつけの変態(僕にとってはイノベーション)として、自信を持って推奨できる製品「CRウイッチブレイド」を販売することになった。

 製品内容については、いずれ各方面から情報発信されると思うので、内容について触れるのはここでは控えようと思うが、一言で表現すると「確変の工夫」がセールスポイントだ。

 本製品が遊技機の多様化の一翼を担い、選択肢が増えることで新しいファンを創造し(時間はかかるであろうが)、パチンコ産業が誰でもその人なりに楽しめる娯楽へ再構築されることを期待して、冷房に慣れず風邪気味で、ズルズル出てしまう鼻水をすすりながら(笑)がんばっていこうと思う。

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