一日は長し、一生は短し

2011.09.26

台風一過

 ラグビーワールドカップ2011(於ニュージーランド)の予選リーグは、日本にとって今日が最後のゲーム。相手はカナダ。ここは、8年後開催の日本大会に向けて是非勝っておきたいところである。

 さて、先週21日のトンガ戦。この日は東京で仕事を済ませ、夕方、川崎に入り、新台ウィッチブレイドの先行導入店を視察した後、閉店後、ホテルに戻り、深夜のラグビー放送を楽しもうと予定していた。

 ところが、ところがである。夕方4時半に東京駅に行ったら、なんと山手線と京浜東北線が止まっていた。もう少し状況を詳しく言うと、ホームに上がった直後ぐらいに止まってしまった。

 げっ!と思いながら、しばらく待機。車内放送で、当面動く見込みなしというアナウンス。それでもどうしようもないので車内で待機する。

 そうしたところ、山手線外回りだけ動くとのこと。但し、どこで止まるかはわからないとのアナウンス。京浜東北線車内やホームで待機していた人が一斉に山手線に移動。通勤ラッシュ以上の混雑の中、電車は浜松町で止まってしまった。架線に引っかかったビニールを取り除くとのことであるが、暴風雨の中、キリがないだろうに、と思いながらしばらく車内で待機する。

 そうしていたら、なんと、京浜東北線がホーム反対側に入ってくるではないか。蒲田までの折り返し運転になるようであるが、ラグビーではないが「前へ!」ということで、行けるとこまで行って後はタクシーで、と喜び電車を移動。

 しかし、喜んだのもつかの間。電車は品川で止まってしまい動く気配なし。しばし呆然とするも、京浜急行は動いているという情報をキャッチし、急ぎ向かおうとする。向かおうとする。向かおうと・・・。

 が、品川駅のホームは大混雑で、階段までびっしり。まったく動く気配なし。京急が、京急がと心の中で遠慮気味に叫ぶも、待てど暮らせど人波は、静かなること山のごとしで動かない。

 結局、京急も止まってしまい、川崎まで行く手立てはタクシーのみ。いくらぐらいかかるのか心配しながら、タクシー乗り場に向かったら、驚くほどの長蛇の列。1000人ぐらいいただろうか。

 えいっ!こうなったら流しのタクシー拾ってやる、と勇んで、猛烈な風雨の中、傘をさして飛び出した。が、これはやっぱり無謀だった。ビニール傘でも65センチの高級品は一瞬でぶっ壊れ、ビニールと金属の骨の残骸と化した物体を手に(そこら辺に捨てる訳にもいかないし)、濡れ鼠になりながら品川駅アトレに帰還する。

 しばらく電車も動きそうにないし、タクシーに乗るのに何時間も待ちたくないし、ということで、腹ごしらえとしばらくの待機場所という思いで、レストランを探すもどこも一杯。結局誰もが同じ考えなのか、入れ替わる気配がないので、かばんを敷いて座り込む。

 その後の経過については、聞くも涙、話すも涙なので省略するが、なんとか京急に乗って深夜零時半に川崎に入ることができた。ああ、やっとこれで落ち着けると安堵の気持ち。

 さて、本題の新台ウィッチブレイドの視察とラグビー対トンガ戦の話だが、結局その日は、前者は時間に間に合わず、後者は空きっ腹には勝てなくて、残念ながら目的を達成することはできなかった。

 それでも一晩ぐっすり休んだら、翌日は台風一過の好天で、気分も体調も上々だ。ラグビーはトンガに負けてしまったが、ウィッチブレイドは良い感じの稼動で一安心。先行導入に協力いただいた5店舗を、朝から夕方までグルグルグルグル何度も回り、名古屋に戻る為、昨晩の悪夢の地、品川駅へ。

 昨日の事が夢のような静けさの中、新幹線で一路名古屋へ。移動時間は1時間と数十分だが、ほとんど爆睡し意識なし。無事、名古屋に到着し、さあ!これからウィッチブレイドの販促本番だ。少々疲れは残っているが、先行導入のいいスタートをバネにがんばっていきたい。

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