一日は長し、一生は短し

2014.03.11

震災から3年

仙台営業所が移転し、そのオープンの直前に大地震が発生したこともあると思うが、この3年間で一番多く足を運んだのは仙台かもしれない。

想定外と言われる大津波によって、三陸海岸に沿った地域がメチャクチャにされてしまったが、被災者にとってこの3年はとても長かったのではと推察する。

4月には三陸鉄道が全線開通するそうだが、避難生活を強いられている方はまだ26万人もおみえになるとのことで、不安な毎日を過ごされていることを考えると心が痛む。

そう思うだけで行動に変えられないのが恥ずかしい限りだが、来週は東日本大震災の語り部である高橋志保氏のお話を聴かせていただく機会があるので、真剣に拝聴したいと思う。

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