STAP細胞問題で渦中の笹井教授が自殺した。 名門旭丘高校を卒業し京都大学医学部へ、そして30代で大学教授と、エリート中のエリート街道をまっしぐらに進んできたと言っても過言ではない。 自分とは比較にならない逸材ではあるが、同世代であり、名古屋で青春時代を過ごしたということで、何となく勝手に親近感を感じていた。 人生いろいろあるけれど、乗り越えられない壁にぶつかってしまったのだろうか。 乗り越えられなければ、少し戻ってまた登ればいいのに。 ショックな出来事で、大変残念に思う。