一日は長し、一生は短し

2015.11.30

お宝

キュラーズの契約が今月で切れるので、預けてあったものを回収してきたところ、思い出の品々がいろいろ出てきた。

娘たちの七五三の時に買った小さな子ども帯、父から下がり受けた古いバーバリーのトレンチコート、山で使った傷だらけのコッフェルや色とりどりのカラビナ。

門田のピッケルやシャルレのアイスバイルは高価なものだったが、若かりし頃の自分のこだわりを感じる。

もう何十年も前になるが、当時の今頃、雪が積もり始めた八ヶ岳や中央アルプスに練習に行った時、必要もないアイゼンを登山靴に付けて歩いたことを思い出す。

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