新しい価値
幼少の頃、ぶつ切りにしたスイカを食べながら、口から種を遠くに飛ばして遊んだ思い出があります。
夏の果物と言えばスイカですが、重量21㎏のジャンボスイカをいただいたので、社員みんなでご馳走になりました。(ありがとうございました!)
さて、文藝春秋8月号で、すかいらーく創業者で高倉町珈琲会長の横川氏が 「新しい価値を生まない店は、もう生き残れない」と、次のように語っています。
コロナ禍を経て、ファミレスのような総合メニューの時代は去り、強い単品メニューを持つ店が浮上する。デフレ下で失われたのは、「あの店で食べると嬉しい」「どんな料理が出るかワクワクする」といった外食が本来持つ楽しさだ。令和は心を満たす店の時代になる。
パチンコ産業と外食産業は異なりますが、時代の変化に合わせて新しい価値を提供していかなければならないという点では同じではないでしょうか?