一日は長し、一生は短し

2021.09.17

買ったばかりの登山用のテントを担いで、学生時代に比良山に行った時の話です。

山行途中に汲んだ沢水で作ったウイスキーの水割りを、テントの中で美味しく飲んでしばらく後、倦怠感とともに嘔吐と下痢に見舞われました。

きっとあれは「水あたり」だったのでしょうね。

山中でトイレもないので、当座の処理は所謂「の〇そ」というやつですね(笑)。

さて、そんな汚い話の後に神聖な話題で神様に怒られそうですが、先日仕事ついでに諏訪大社に行ってきました。

諏訪大社は、上社の本宮と前宮、下社の秋宮と春宮の4宮に分かれていて、この総称を言うそうです。

その中で一番古いのが前宮で、今回はこちらを見学、いやいや参拝に行ってきました。

前宮の入り口の横には「水眼(すいが)」という神水が流れていて、科学的にも大変優れた水質だそうです。

手で触れてみるととても冷たく、乾いた喉を潤したい気持ちになりましたが、前述の水あたりの苦い経験もあって今回はやめておきました。

諏訪大社はパワースポットとしても有名だそうですが、私にもこれから何かいいことが起こるでしょうか? 欲張らない程度に期待したいです(笑)。

zengu.jpg▲前宮

suiga.jpg▲水眼

ページTOPへ