一日は長し、一生は短し

2022.01.28

スキー

まだ季節は厳冬期と言えますが、この二日三日はコートが要らないくらい暖かいですね。

このまま春に向かってほしいですが、また寒気がやってくるそうなので、そういう訳にはいかないかもしれません。

さて、今年はラニーニャ現象のせいか、スキー場はどこも例年以上の積雪量です。

私は小さい頃、よく母にスキーに連れていかれました。

母自身はスキーをやっていたと思えないので、子供にいろいろチャレンジさせたいという思いがあったのでしょう。

慣れない雪道の運転をチェーンを着けたり外したりしながら、スキー場に連れて行ってもらった記憶があります。

そんな母の苦労が実った?こともあり、中学高校の頃は友人同士で夜行電車に揺られてスキー場に向かいました。

中でも、よく行ったのが戸狩スキー場です。

ブレイク青木という民宿に数日泊まって、友人たちとスキーを楽しみました。(その民宿はまだあるかなあ・・・)

ある年、到着したその日に、今で言うバックカントリースキーをしていて、転んでスキーのエッジで顎を切ってしまいました。

すぐ民宿に戻って、ご主人の車で病院に連れて行ってもらいましたが、傷口を幾針か縫ったこともあり、しばらく安静にするよう言われました。

滞在中、友人たちがスキーに出かける中、毎日こたつでテレビを見て過ごしましたが、そのご主人も暇なのか、熱燗をつけてきて盛んに勧められました(笑)。

私が寂しい思いをしていたからだと思いますが、土地柄なのか時代なのか、とてものんびりして良い時代でしたね。

しかし、こんなにたくさん雪があるのに、昨年同様、コロナのせいで今年もスキーに行けそうにありません。残念。

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