一日は長し、一生は短し

2022.02.08

冬山

もう40年以上前になりますが、八方にスキーに行った折、リフト最終地点にある八方池山荘に板を置いて、ブーツのまま上部にあるケルンまで歩いたことがあります。

それが初めての雪山歩きでしたが、白と青しかない世界にとても感動しました。

その感動が忘れられず、それから冬山登山の装備を揃え、五竜遠見スキー場からリフトを利用して、五竜岳(2,814m)まで初めての冬山登山を敢行しました。

下山は尻セードといってリュージュのような体勢で雪上を滑り降りましたが、今思えば大変危なっかしいことをしていたと思います。

それ以降、夏冬限らず、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプスと山行を楽しんでいました。

結局、28歳で登山はやめてしまいましたが、最近はNHKBSで山の紹介番組が多く、それを見ていると気候のいい時期に行ってみたくなります。

一応、毎日簡単なトレーニングはしていますが、高齢者の遭難事故が多発する中、もっと鍛えないと無理ですね。

できれば涸沢あたりまで出掛けて、テント張ってボーっと一週間ぐらい過ごしてみたいなと思います。 まあ、今すぐには無理な話ですが・・・。

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▲当時使用していた装備(写真は夢だったアイガー)

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