一日は長し、一生は短し

2022.02.18

会社の履歴書⑩

時は21世紀に入ります。

「21世紀のパパの新たなスタートに!」と言って、2001年元旦に女房がサプライズで時計をプレゼントしてくれました。

その時計は今でも私の手首に巻かれています。 手錠みたいで悪いことできないです(笑)。

さて、21世紀に入っても当社の好調は続きます。

2001年には「CR平家物語」が登場します。過剰演出でリーチの信頼度が下がる中、それに警鐘を鳴らすことをコンセプトとした機械です。

私は平家物語といえば、幼い頃に映画で観た「耳なし芳一」を思い出します。

あの頃は怖くて寝られないぐらいでしたが、先日ネットフリックスで観直してみたらそれ程でもなかったです(笑)。

続いて2003年に「CRジャンジャン飯店」、2004年に「CR横山やすし伝説」を発表しました。

この頃から展示会が派手になり、前者は上野の中華料理店を貸し切って、後者は品川の大会場に西川きよし師匠をお呼びして大々的に開催しました。

そして何といっても当時の大ヒットは、「CR釣りキチ三平」です。

遊技機規則が改正された第一弾。 その頃の当社はフットワークが軽く、新規則に対応した本機を各社に先駆けて一番に世に出しました。

同時に登場したのが、ビスティ様の「CRエヴァンゲリオン」で、世界観にマッチさせた突然確変の使い方でパチンコ業界をあっと言わせました。

そういう発想力の柔軟性は見習わねばなりませんね。

crheike.png
▲CR平家物語

ページTOPへ