一日は長し、一生は短し

2022.06.24

参院選

第26回参院選が一昨日公示され、7月10日の投開票で定数の半数が改選されます。

会社の壁に掛けられた掲示板にも、候補者の顔がずらっと並びました。

ところで、衆議院と参議院の違いを改めて考えてみたいと思います。

衆議院の議員定数が465人に対し、参議院は現在245人。

任期は、衆議院が4年で解散あり。参議院が6年で解散なし。

立候補者は、衆議院が満25歳以上、参議院が満30歳以上。

ところで、そもそも何故、二院制にしているのでしょう?

これは、二段階で議論することで慎重を期すとか、片方の行き過ぎをけん制するとか、そういうことかと思います。

では、何故、参議院議員の方が人数が少なくて、任期が長くて解散もなく、そして年齢も高いのでしょう?

これは、参議院はそれに相応しい人格者や有識者を議員に選出するということではないでしょうか?

衆議院も参議院も同じような人ばかりでは、一院制で十分ということになりますからね。

立候補者の顔ぶれをしっかり見て、私も7月10日に清き一票を投じたいと思います。

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