TOYOMARU BLOG

2010.06.03

CR熊田曜子参上 こぼれ話

開発の経緯は?

1.jpg「今までにない誰もがビックリするような遊技機を作りたい!」そんな思いから、"思い切って3枚の液晶を使おう"と企画がスタートしました。3枚の液晶のサイズや配置を検討し、現在の「ゴージャスビジョン」が完成しました。そこで、従来の液晶では表示しにくかった縦長の全身像などを表示しやすくなったのだから、可愛い女性を映したいという事で、グラビアアイドルの熊田曜子さんを起用したわけです。

どこを意識して開発されましたか?

2.jpgどのようなものが多くの方から支持されているのかを検討した結果、「わかりやすさ」が重要だと判断しました。"アツイ予告は、派手な演出に"という単純明快さを目指しました。例えば、盤面上部についている「咲ランプ」を使用した赤花スパーク予告ですが、とてもインパクトがありますし、期待して頂ける演出になっています。

思い入れのある演出はありますか?

3.jpg2005年に発表した安田美沙子さんとのタイアップ機「CRホワイトエンジェル」で好評だったコスプレ演出を、本機にも搭載しました。グラビアアイドルが水着を着ている事は多いですが、本機に登場するようなコスプレ姿はほとんど見かけません。ですから、何を着てもらおうかと考えている時は、とても楽しかったです。
やっぱり...コスプレは男のロマン、夢ですよ(笑)、アイドルパチンコには必須なんじゃないかと思っています。

熊田さんにお会いした時のエピソードはありますか?

4.jpg熊田さんに初めて会ったのは、企画書を提出させて頂いた時です。お会いした時は、オーラがあってテレビで見るより断然可愛くスタイルが良い方で、ビックリしました!その企画書で袴を提案させて頂いていたのですが、普段あまり着られない着物(袴)があると知って、「是非着たいです!」と仰って頂いて嬉しかったです。
そして撮影当日は衣装の種類で7カット、それぞれスチールとムービーの2タイプの撮影を行いました。朝から夜までと撮影時間が限られていたため、現場は時間との戦いでした。限られた時間の中で次々に撮影して行き、熊田さんは本当に大変だったと思います。でもどんなに時間が経っても、疲れた表情は一切出さず、最後まで笑顔いっぱいで臨んで頂き、やはりプロだなぁと感心しました。

苦労した点は?

5.jpg実機をご覧頂くと分かるのですが、メイン液晶は正面に、そして2枚のサブ液晶は遊技者の方から全ての液晶が見やすい角度にと斜に設置されています。現在の角度にするまでに何度も話し合いましたが、液晶を斜めに設置するという事自体が初めての試みでしたので、初めはうまく設置できるか心配でした。
 角度をクリアした後は、演出面を3つの画面で構成しても違和感がないように、サブ液晶側の演出にも気を使いました。斜めに設置するのを前提に絵も組み合わせていかなければいけないので、いつものように絵を入れてみると、微妙にキャラクターや人物が見えなくなったりして、サブ液晶の演出に苦労しました。

ファンの皆さんへメッセージをお願いします

今までに見たことのない3面液晶「ゴージャスビジョン」のインパクトと、熊田曜子さんの魅力の融合を感じて欲しいです。また、分かりやすい演出となっていますので、多くの方に楽しんでもらえると思います。
スペックとしては、ノーマルスペックのFはもちろんですが、個人的には甘い確率Vタイプが気に入っています。時短50回と確変との連続性、そして15Rの出玉感が好きです。
是非お近くのホールに導入された際は、楽しんで下さい!

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